今季のメジャー4大会が幕を閉じました。
マスターズ11位、全米オープン2位、全英オープン14位、全米プロ5位と、たびたび激闘の末に好成績を残した松山英樹。今シーズンは、メジャー初勝利は叶わなかったものの、最終日には優勝への期待が膨らむ闘いを見せ、観客を沸かせてくれました。
前週の全米プロでは、首位と1打差の2位で最終日を迎え、バックナインでは単独トップに立ちメジャー初制覇が頭をよぎりました。優勝にはあと一息というところでしたが、最後まで堂々とした戦いぶりを見せてくれました。
「何をしたら勝てるかわからない」と珍しく涙を流して語った松山ですが、去年より今年、昨日より今日と、日々の取組みから着実に高いレベルで進歩を遂げているのですから、必ず結実するはず。
世界ランク2位の実力を保持しつつ、好調さを保って来季も応援する側をワクワクさせてくれることでしょう。
大いに期待したいですね!