例年より2日程早い梅雨明けを迎え、夏本番の暑さとなりましたね。
さて、ゴルフファンに明るいニュースを提供してくれる、松山英樹プロ。
6月に行われた海外メジャー第2戦「全米オープン」では、最終日の猛追で2位タイに入り、世界ランク2位に浮上して、5月に記録した日本人最高ランクの3位を自ら更新しました。
そして今週、男子ゴルフのメジャー第3戦「全英オープン」が20日に開幕。今回9年ぶりに会場となるロイヤルバークデールGC (7156ヤード パー70)は、リンクス特有の強風と狭いフェアウェー、早いグリーンが特徴的な会場です。
1日目を終えて、現在世界ランク3位のジョーダンスピース(米)と、第2戦の全米オープンで初メジャータイトルを獲得したブルックス ケプカ(米)が1位に並び、注目の松山は自身のプレーをフィニッシュして首位と3打差の2アンダー、6位タイの好位置につけました。
厳しいからこそ安定感のある実力者が制するコース。松山のメジャー初Vとなるか、期待が高まります。